中学に入った時点で、英語力には“差”が出る!?
4月から中学入学、おめでとうございます。小学生だったわが子が、4月からは制服を着て、中学生へと成長します。親としては、期待と不安が入り混じることだと思います。中学から本格的な教科としてスタートする英語。現在では、小学生のうちから英語教育に力を入れている家庭も多く、中学に入った時点で「英語力に差」も見られます。


英語に苦手意識がある子の多くは、発音できない。
英語のアルファベットには、ABCを「エービーシ」とよむ名前よみと、ABCを「アッ ブッ ク」とよむ音があります。その組み合わせを学ぶことを「フォニックス」といいます。フォニックスを学ぶと、英語が自分で読めるようになります。中学校の英語の教科書を自分で読めるようになるのです。 フォニックスと同時に英語の発音の仕方を学ぶと、自信を持って英語を声に出すことができる様になります。英語は聞いただけで発音しようとすると、日本語を通して聞いているため、日本語の影響を受けた発音になります。まずは、日本語と英語の発音はどこがどう違うのかを学び、発音の仕方を学ぶことによって、今までよくわからなかった英語の発音がよくわかるようになり、英語らしい英語を明確に発音できるようになります。発音できると自分の英語に、自信がつきます。


英語音声学を研究している名古屋外国語大学の講師が教えます！
まずは英語が発音できることが、使える英語への第一歩と考える大学講師の山見由紀子先生が、様々なデータをもとに飽きさせないテンポで教えてくれます。山見先生は、幼児英語教育から小学生の英語教育も携わり、幅広く活躍しています。中学に入って学ぶ英語にどのように向き合えばいいのか。 そして、今後の英語教育はどのように変わっていくのか。山見先生が様々な情報をもとにお話します。

1.中学英語はこういう英語です！

2.今後の英語教育について山見がこう考えます！

3.英語の発音とフォニックス～親子で実践してみよう～

日程	平成 29 年 3 月 19 日（日）
時間	10：15 ～ 12：15（受付 10:05～）
場所	ユメリア徳重　第2集会室
対象	新中1親子（現中学生親子もOKです）
持ち物	筆記用具、手鏡
参加費	￥3,500
定員	限定 親子12組

山見 由紀子（やまみ ゆきこ）
埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。
東レ国際部勤務、名古屋市小学校英語活動講師を経て、親子英語サークル、子供英語教室Yamami English School（YES)を開設。

現在、名古屋外国語大学 講師。
早期英語教育、第二言語習得論、英語音声学を研究中。

詳細プロフィールは、[ こちら ] で御覧頂けます。

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